
はじめ新曲のイントロ=パッヘルベルのカノンにつられて聴いてみて、その後昔の曲に遡ってみたのですが、2007年にデビューした元3人組で、ほどなく姿を消して今年5/22に‘KBS-Music Bank’で2人組としてカムバック、まだ曲数も少ないですが聴いてみました。
http://news.cyworld.com/view/20090513n14983
最新デジタルシングル=<To My Girlfriend>↓です。
私は田代親代さん版に出席しましたが、この度思いがけず古家流の様子を垣間見られて嬉しいです~またまたChemisung様のお言葉をそのまま載せさせていただきます。
♪<chemisung 2009年01月03日
2008.11.15にシネマート六本木で行われた「知的韓流の ススメ」シネマート塾 韓国映画娯楽講座での古家正亨(ふるやまさゆき)さんが話されている様子です。2:40あたりからちょこっとだけインソン君のお話も出てきます(2007年夏の大阪舞台挨拶の後の打ち上げでのことかな?) 11/23 K-NAVI放送>♪
シネマート六本木にはこれまではインソン君関連で行くことが殆どでしたが、先日の《チェイサー》に続き《ラスト・ブラッド》のワイアーアクションとか劇場の大きな画面で観てみようかとHPを覗いてみましたら、あら~いつから始まっていたのでしょう↓《霜花店》が一日も早く公開されることを願ってやみません。
http://www.cinemart.co.jp/contents/enq/kmovie_enq/kmovie_enq_pc.html ↓
もしやアシガ痺レテシマッタ?インソン君。
(シネマート心斎橋や新宿も訪れてみましたら上記アンケートはもちろん同様に行われておりましたが、新宿館に自分的に興味深い情報が~特に後者に激しく反応♥)
http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/lineup/20090625_3866.html
http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/topics/20090615_3820.html
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[左側上から時計方向でウォンビン,チョ・インソン,イ・ドンゴン,キム・ナムジン,イ・ジヌク,ヒョンビン]
現大韓民国の代表ハンサム スターで位置づけたウォンビン,チョ・インソン,ヒョンビン,イ・ドンゴン等もデビュー超財閥男役で顔を知らせた。
ウォンビンは2000年ソン・スンホン,ソン・ヘギョなどと共に出演したKBS2‘秋の童話’でホテル財閥家の息子ハン・テソク役に人気を得た。愛も金で買うという典型的な財閥2世のカリスマある目つき演技と優れた容貌であっという間に多くの女性ファンたちをひきつけた。
チョ・インソンがSBS‘バリでの出来事’で熱演した自分勝手だが,憐憫を催す財閥家次男チョン・ジェミン役は彼がスターの座に上がる足場になった。
評判通りの凄い映画で、2008年度大韓民国映画大賞作品賞・監督賞・主演男優賞等7冠をはじめ数々の賞に輝いたことも頷ける、見応えのある作品でした。
http://www.chaser-movie.com/
韓国を震撼させた連続猟奇殺人事件に取材したナ・ホンジン監督初の長編映画だそうで、早々と捕まりさっさと自供する犯人=ハ・ジョンウシの常軌を逸した殺人鬼のキモチワルサや、元刑事・今は風俗店元締め=キム・ユンソクシの圧倒的な存在感や演技力、物的証拠がないことから犯人と判りつつ釈放させざるを得ない焦燥感や非合理などがじっとり・がっつり迫ってくる超コワ面白映画で、こういうディープな作品を作って507万人が観たという韓国を、すごい国だなと思いました。この映画を観たいと思ったきっかけのハ・ジョンウシは、少し離れた下がり目が意外や魅力の基本ハンサム氏で、別の近作も見てみたいと思わせる確かな演技力を披露しておりましたが、デビュー作《マドレーヌ》には本名でのご出演だったのですね。
本作の主役は情け容赦なくデリヘル嬢をこき使い元警察官の勘+暴力で特定した犯人を追ってひた走るキム・ユンソクシ、この俳優さん素敵です~それで最近何処かで見たことがあったと思い出したのが《ヨコヅナ♥マドンナ》の元ボクサー=飲んだくれのお父さんで、この映画でも演技が素晴らしくカッコイイなーと思いましたが、すっかりファンになりました。
ちょっと横道に逸れて《ヨコヅナ~》のことですが、トランスジェンダーの太めの男の子の悲哀を描いたこの映画、女性になりたいという彼の願望を離婚した両親が歩み寄って見守るというなかなか味わい深い話なのですが、コピ・プリの故イ・オンシとチョ・ナンカン=nagi君が適役で好演していたりと、ご紹介下さった方に感謝申し上げたい作品でした。
※余談の余談ーインソン君がマックスムービー最高の俳優賞を受賞した際に《ヨコヅナ~》の主演=リュ・ドクファン君は最高の新人賞を受賞=インソン君に繋がりました※ ↑例の教保文庫でのポスター本です。
ところでこのブログは何が何でもインソン君を登場させることをコンセプトとしておりますが、《チェイサー》に実はインソン君に関係する場面があったのです♪
映画の冒頭、自分で車を運転してきたデリバリーヘルス嬢が車を停めて路上でお客(犯人)と待ち合わせる場所、それがなんととある街中のトレジュ-ルの真ん前!なのでした~その場面はかなりゆっくり撮られており‘インソン君のポスターは?’と探せるほど。印象的で映画的にも良いシーンだなと思ったのですが、長文でも何でも読んでみるものですね、下添のURLの中のナ・ホンジン監督のお言葉には驚きました。【-母親の死を確信して娘のウンジが車の中で泣くシーンで、対照的にジュンホが電話で怒っているその描写がすごく印象的でしたが、監督ご自身の印象深いシーンをお聞かせ下さい。
「そうですね、個人的に気に入っているのは、先ほどあげてくださったシーンも印象的ですが、映画が始まった冒頭シーンが個人的に、映像的に気に入っています。物語が始まってしまうと人物を追っていかなければならないので、あまり映像やまわりに拘れないところがあります。映画の冒頭シーンはまだ物語に入る導入部なので、車を止めるシーンは映像だけに集中して撮れたので、すごく自分でも気に入っていて印象的ですね。~】[写真=産経ニュース]
http://vienavi.viena.jp/dramakan/1675/
トレジュ-ルは韓国ではきっととてもポピュラーなところなのですね、ほんわり平和なイメージのトレジュ-ルの店頭でのこうした描写はパラドクシカルでもありますが、劇中では残念ながらインソン君のお姿を見つけることが出来ませんでしたので、ここでなんとかハ・ジョンウシ繋がりということでインソン君のお写真を・・・ジョンウシにはいつまでも拘って申し訳ないのですが《マドレーヌ》から・・・以前掲載した<コサ式>のYouTubeからのお二人です。
シネマート六本木のロビーに日本での反響も紹介されておりましたので添付いたします。《チェイサー》を観た先週金曜の夜の観客は私を入れて10人、秀作が勿体ないことですが、ディカプリオが権利を獲ったリメイク版は満杯になるのかもしれません。
あ、でもでもロングランしているのでした☆☆☆☆☆
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