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韓国と日本の報道記事です~~記念に載せておきたいと思います。
◆日本で感性メロー ' 全羅(チョルラ)の詩 ' 試写会◆

全羅道 (チョルラド) の美しい風景と叙情を入れた韓日合作映画 《全羅(チョルラ)の詩》 試写会が製作スタッフが参加した中で5日日本で開かれた。
全羅南道 (チョルラナムド)、順天 (スンチョン) で撮影された 《全羅の詩》 はソウルオリンピックを控えた1987年 葬式のためにおじいさんの故郷を訪問した詩人志望生の在日同胞青年平山・幸久 (ソ・ドヨン) と彼の親戚であり高速道路建設現場労働者の素朴な青年イ・カンス (キム・ミンジュン)、カンスの長い間の友人のパク・ソンエ (キム・プルン) の間の愛と葛藤を描いたメロー物だ。
12日日本封切りに先立ち5日東京の九段会館で開かれた試写会でメガホンを取った川口浩史監督は 「 キム・ミンジュン、ソ・ドヨンに負けないために格好良く整えてきた 」 というユーモアで雰囲気を作り出した後 「 製作過程で控えめな日本映画 (俳優たち) とは違い韓国俳優たちはずっと質問するなど撮影に対する情熱と真剣な配役消化、そしてお互いの呼吸、繊細で内面演技に深さがある 」 と評価した。
これに対し韓国出演陣は川口監督の称賛にうなずく返事をした。

キム・ミンジュンは 「 重要なことはコミュニケーションなのだが、目で気が合って監督が韓国語を知っているものと思った 」 と打ち明けたしソ・ドヨンは 「 監督は人の心を読む人で、前作(=トロッコ)を見たが感情をつかみ出すのに優れた 」 と言い、キム・プルンは 「 日本監督との作業で負担も大きかったが男性であるのに女性の心をよく理解してくださり気楽に楽しく撮影した 」 と話した。
キム・ミンジュンは引き続き友人のために愛を諦めるかという質問に 「 何より愛を優先する 」 として 「 これから何かを愛するかも知れないが詩で愛を表現したい 」 と話して 「 この作品を見て上手だったと周囲に広く知らしめてくれ 」 と頼んだ。
ソ・ドヨンは撮影秘話で 「 本来の台詞を即席で日本語に変えて演技に臨んだ 」 「 韓国人も日本人でもないそれがどれくらい難しいことなのか現場で演技して感じた部分が大きかった 」 と言い、「 また良い作品でお目にかかる 」 と約束した。
川口監督は 「 また一緒に映画を撮りたい 」 という意欲を見せた。
東京の行事を全部終えた3主役は記者会見で 「 3回の舞台挨拶および各種媒体とのインタビューを消化するので完成された作品をまだ見ることができなかった。6日大阪試写会の時に観客と共に見るつもり 」 と明らかにしたキム・ミンジュンは 「 8ヶ月間のドラマ 《チング》 の撮影に続き共同作業して呼吸がよく合って気楽に演技することができた 」 と所感を伝えた。
ソ・ドヨンやはり 「 モデル時期から懇意にしていてドラマ 《チング》 以後なので初めから心配がなかった 」 「 日本映画の特にキタノタケシ監督が好きなのにで今度はコメディ役にも挑戦したい 」 と意欲を見せた。
[東京=聯合ニュース イ・テムン通信員 2010-06-06 09:28]
http://news.nate.com/view/20100606n01749
◆『チョルラの詩』でキム・ミンジュン&ソ・ドヨンが会見◆

映画『チョルラの詩』のロードショー公開を控え、5日、主演のキム・ミンジュン、ソ・ドヨン、キム・プルンが訪日し、会見を行った。
キム・ミンジュンとソ・ドヨンは、その前にドラマ『チング~愛と友情の絆〜』で共演しており、親しくなっていた間柄。キム・ミンジュンは、「その時に8カ月間一緒に過ごしたので気心が知れていた。今回の相性の良さがメリットかと思った。気楽にできた。今度いつ一緒にできるかなと思っていたが、すぐできてうれしかった」と語った。
ソ・ドヨンは、「モデルの時から一緒にやらせてもらっていたので、親近感があった。普通ドラマや映画は相手と呼吸を合わせながら作っていくが、最初から合っていたので、今回心配なくできた」とした。

映画で見てほしい点については、「詩によって、人の感性を、愛を、労働者の怒りを、謝罪の意を表している。そういうところを見てもらえれば」(キム・ミンジュン)、「80年代をうかがうことができる作品。当時は、ソウル、釜山、テグなど大都市発展の時代で、そんな時代に逆行しているような全羅道を描いているところを見てもらいたい」(ソ・ドヨン)とPRした。

そしてソ・ドヨンは「自分はヒョンスと違って、はっきり言うほうだが、ミンジュンさんが好きだとわかったら好きにならないし、好きになったら、自分は引く」というと、キム・ミンジュンは「ドヨンさんが譲ってくれると思う(笑)。もし自分のほうがいろいろな条件などで劣っていると思ったら引くと思うが、詩で引きつけられるというのなら、努力する」と言い、笑いを誘った。
一方、同日、東京・九段会館にて3人は川口浩史監督とともにプレミア試写イベントに参加。同日3回行われた舞台あいさつに臨んだ。

そして「最初は初めての海外監督との仕事ということで意思疎通を心配したが、通訳がだんだんいらなくなった。監督の目を見れば、OKなのかそうでないのかわかるようになった」などと、監督への信頼感を口にした。
また、映画が詩をテーマにしていることから詩に関連して「将来そういう人ができたら、詩によって愛を表現したい。詩は読む専門。書いて失望するよりは(笑)」とした。
ソ・ドヨンは「マジで、という日本語のせりふは即興」と明かすなど、撮影のエピソードを語った。
観客からの質問にも直接答えるなどして、映画のPRとともにファンとの触れ合いの時を過ごした。また、同映画の主題歌「この愛であるように」を歌うLayも登場し、主題歌を披露した。

全羅道(チョルラド)を舞台に“詩”“恋愛”“時代”に心を揺さぶられながらも、懸命に生きようとする青年たちの恋物語『チョルラの詩』(配給:アールグレイフィルム)は、6月12日よりシネマート六本木ほか全国順次ロードショー。
[朝鮮日報日本語版 東京=野崎友子通信員 2010/06/07 08:42:49]
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2 comments:
jasmingさん~♪
舞台挨拶行かれたのですね(^。^)
ミンジュン氏、ドヨン氏の生のお姿はいかがでしたか?
スラッとした立ち姿が美しいでしょう。
(もちろんインソン君とは比べものにならないけど"^_^")
映画の方はどんな感じでしょう?
日本の監督が撮られた韓国の映画は
めずらしいですよね。
逆パターン?のクァク・ジェヨン監督の『僕の彼女はサイボーグ』は観たことあるけど。
こちらは韓国映画っぽくておもしろかったですよ(^^)
chemi様
はい、当日思い立って九段会館に電話して、行ってまいりました。
2階席でしたのでミンジュン氏とドヨン氏の本来のプロポーションを推し量りながら見ましたが、遠かったのがいかにも残念、でもやっぱり素敵でしたよ~~
映画の方は実物の俳優さん目当てで行ったのですが、落ち着いたきれいな映画で、行ってよかったと思いました。前のページの駄文を読んでみてちょ。
クァク・ジョエン監督はツヨイ女の子がお好きそうですね・笑
サイボーグ、当時クボヅカ君繋がりで「ICHI」を見ていたので綾瀬はるかさんに興味があった頃でしたが、結局見逃しました。いつか機会があったら見てみますね。
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