ハリウッドの大スター・名優=ポール・ニューマン氏が闘病中のところ
昨日逝去されたとのこと、享年83歳、謹んでお悔やみ申し上げます。
http://www.varietyjapan.com/news/showbiz/2k1u7d000002gocc.html
俳優業以外にも多方面で活躍し、自社の収益2億2千万ドルを全額恵まれない人たちのために寄付 するなど、大きく社会的貢献もされたそうですが、ポール・ニューマンといえばヤスミンは先ず一番に、映画《明日に向って撃て》を思い出します。
ブッチ・キャシディーとサンダンス・キッド=この映画でロバート・レッドフォードとは生涯の盟友となったのですね。
主題曲の【雨に濡れても】はアカデミー賞を受賞しました。
http://jp.youtube.com/watch?v=kuygB2To97s
それで懐かしくなってYouTubeをいろいろ辿ってみると、とても面白い貴重な動画が出てきましたよ→
ポール・ニユーマンとジェームズ・ディーンが映画《エデンの東》のスクリーンテストで、2人揃って演技する姿を収めたものです。
http://au.youtube.com/watch?v=U1sLlcarbu4&feature=related
これを観るとニユーマンも素敵ですが、この映画はやっぱりディーンの感じなのかな、ディーンは本作でブレイクののち僅か2作を残して故人となりましたが、人生様々ですね。
ニューマン氏にはヤスミンが撮ってきた秋のお花をお捧げいたします。
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さて、閑話休題、ではなく付録というべきでしょうか。。。
韓国ドラマ《エデンの東》が高視聴率のようですね。
《エデンの東》・・・もとは旧約聖書を出典とする弟殺しのおはなし、楽園を追われたアダムとイヴの子供=カインとアベルは人から生まれた最初の人類ということになりますが、ディーンの映画でもスンホンシのドラマでも、兄弟の確執や葛藤という形でこの話は取り上げられていて(韓流の方は今後の展開を知りたいところですが、復讐劇?)、ディーンはこの映画で、出来の良い兄の影で両親の愛に飢える反抗児の姿を、深く印象に残る演技で見せてくれました。
そしてここからが本題(正直に申しましょう)なのですが、、、我がインソン君!このジェームズ・ディーンの演ずる3作=《エデンの東》《理由なき反抗》《ジャイアンツ》での反逆的な若者の姿・演技を観て、研究して、そして《ピアノ》のギョンホの演技に役立てたのでしたよねっ!!
ゆえにヤスミンは上記の長々しい事柄を看過できないの、でした~
ヤスミン、秋も本格的になってきたね・インソン
<附>
《エデンの東》のスンホンシの第三話までの子役時代を演じたというキム・ボム君、チョ・インソン先輩が目標と公言しておりますが、正統派で上品な感じがいいですね、それにインソン君に年賀状を書いているのですって?素晴らしい心がけ、ヤスミンはひそかに応援しますよ。
ボム君の「運命を恨む凄然とした目の演技」・・・是非拝見したいですが、ギョンホを思い出しますね~
http://www.wowkorea.jp/section/FocusRead.asp?nArticleID=4853
2 comments:
ニューマン氏は名前くらいしか知りませんがディーンと共演されているのですね。
ディーンの3作は見よう見ようと思いつつ時間がありません。
キム・ボム君は自身の経歴がインソン君に似てるから共感するんでしょうか。注目株ですね。
きぃくんへ
このテスト映像は貴重ですよね。ニューマン氏は当時マーロン・ブランドとディーンに先を越され、ディーンの事故死でようやく代役が回ってきたような状況だったようです。
3作のうちでは「ジャイアンツ」は少々傾向が違いますが、本人は不承不承だったとのこと、ディーンとはインソン君はKIA自動車でも関係ありましたね(CMで)。
キム・ボム君は来日イベントがあるみたいですね。でもつくづく思いますが、インソン君はなにかと特別ですね、誰とも比較できません。
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