2010-01-18
読書について
3日前に読み始めたツルゲーネフの『はつ恋』、、、文庫本 132 頁の短編ですぐ読み終えることができましたが、<恋愛小説の古典に数えられる珠玉の名作>と表紙の解説にある通り、心に沁みる素敵な一作でした。
何故ここで『はつ恋』が登場かと言えば、この本が寅成君子の皆様の推薦で選ばれた、デビュー11周年を祝ってインソン君に贈られた100冊の本に含まれていたからです。
もともと自分的には東西の古典文学が好きで、ツルゲーネフの作品は未読でしたのでこの機会にと読んでみたわけですが、インソン君にもこの『はつ恋』を読んでいただけたら嬉しいです。
そもそもはなんでも知っているお友だち経由で東野圭吾氏の作品3作が選ばれていることを知り、啓発されてリストアップされている100冊をあたっていちおう解読?してみたのですが、一瞥するだに日本の作品が多数選ばれていて、驚きました(日本の作品として=16作家/22作品/49冊=文学11作家/17作品/19冊、漫画5作家/5作品/30冊)。
選ばれていた日本の文学は現代の作品で、ひと頃数年間、芥川賞・直木賞受賞作に凝ったりしましたが最近は全然、ですので久し振り感をもって、次は東野圭吾氏の下の本を読んでみることにしました(別に賞マニアではありません、映画などにしても、ただ自分の嗅覚で選ぶほどの知見がないためいちおう評価の定まったものとして)。
他に韓国の作家25人(多分)+諸外国19人(多分)の作家の作品、例えば『ダビンチコード』のダン・ブラウン著『デセプション・ポイント/上下巻』とか、『ミミのフランス日記』(可愛い!どんな本?)など他にも旅行記とか、ボランティア系の本など様々でしたが、此処に私などが詳述するのは僭越のような気もして、この辺りにいたします。
そうそう、ク・ヘソン嬢の『タンゴ』もリストにありました~!
インソン君には御本人からも贈呈されていそうですネ♪
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0407&f=entertainment_0407_033.shtml
踊っているのはタンゴかな? 懐かしいお写真です→
そして今年は少し読書の時間など作りたいな、と思ったりも・・・
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3 comments:
to tagskie♪
thanks a lot.
“Kanta”is great!
「はつ恋」ちょっと興味がわいたので探してみたいと思います。
昔、職場のバイトのおじいさんから文学全集を貰い、たまに読んでいたのですが、いつの間にか母に全部捨てられてました。(ToT)
入隊中読む暇あるのかな。
旅行記・・・そう言えば除隊したら旅行したいと言ってましたね。
きぃくんへ♪
「はつ恋」是非是非です~
私が選んだ神西清氏の訳文も素晴らしく、私の大好きなタイプの本でした☆
入隊中の徒然に、ということでしたので読む時間はそれなりにあるのでしょうね。ファンミでよく読書するようになったと話されてましたが、本来韓国の方たちはよく本を読むそうです。
ビル・ブライソン著「ビル・ブライソンの不作法なヨーロッパ散策」という本がリストにありましたが、インソン君はヨーロッパもお好きみたいですね。
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