2009-11-28

チュ・ジンモシ《霜花店》来日合同インタビュー+


11月21日にリッツカールトンで行われたチュ・ジンモシの来日合同インタビューです。
ジンモシ来日からもう1週間経ったのですね、今はロードショーが楽しみです。

◆映画『霜花店』主演チュ・ジンモ「チョ・インソンさんが相手でよかった」◆


2010年2月6日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋他にて日本公開となる韓国映画『霜花店(サンファジョム)運命、その愛』の主演俳優チュ・ジンモが来日し、プロモーション活動を行った。

韓国映画『霜花店(サンファジョム)運命、その愛』は、『マルチュク青春通り』や『卑劣な街』を手掛けたユ・ハ監督作品。元の抑圧を受けていた高麗末期を背景に、王位奪取の陰謀の中で愛と裏切りのためにすれ違い、剣を向け合うようになった王(チュ・ジンモ)と護衛武士ホンニム(チョ・インソン)、元から来た悲運の王妃(ソン・ジヒョ)のストーリーを描いている。

チョ・インソンとソン・ジヒョの激しいベッドシーンに加えドラマチックな描写が話題となり、18禁指定でありながら400万人を動員、『王の男』に次ぎ時代劇における歴代興行成績2位の大ヒットを記録した。また、主演のチュ・ジンモは本作で、<第45回百想芸術大賞>映画部門で最優秀演技賞を受賞している。

去る11月21日にザ・リッツ・カールトン東京にて合同インタビューが行われた。

-『霜花店』は韓国で大ヒットしたが、ヒットした最大の理由は何だと思うか。

今までになかった時代劇でしたし、映画では“禁じられた愛”が描かれています。韓国では男性同士の愛を描くこと自体、大変珍しいことだと思います。そして、チョ・インソンという俳優と私チュ・ジンモという俳優が出会うことで、どのようなストーリーが展開されるのだろうという期待感もあったと思いますし、また、ユ・ハ監督が演出を手掛けたという点においても注目された結果だと思います。

チョ・インソンさんとのラブシーンについて
まず、チョ・インソンさんが出演するということでオファーを快く引き受けました。皆さんが注目されている男性同士のラブシーンは、映画の中でお互いの気持ちをよく表した部分でもあります。チョ・インソンさんが相手だったからこそ、うまく演じることができたと思いますね。お互いに大きなプレッシャーもありましたが、考えすぎずリラックスして臨もうと努めました。演技という仕事の上でそれぞれが役柄を理解し、感情的なシーンが生まれたと思います。

-激しいアクションシーンについて
撮影に入る前に、週に3~4日ほど、1日に4~5時間の訓練を数か月間受けました。剣術を学ぶということもあったのですが、それよりも剣を使うわけですから怪我をしやすいので、安全面においても練習が必要でした。アクションシーンでは、相手と息を合わせることが重要になりますので、きちんと段取りを踏んだ上で取り組みました。

-次回作の予定
まだ決定はしていません。まもなく決まると思いますので、期待していてください。
-普段からスポーツはするか。
時間があるときは、筋肉をつけるというよりもランニングをするようにしています。最近は時間もなく、自分としては太り気味かなと…。

-実生活で浮気したことはあるか。また、どこまでを浮気だと思うか。
個人的に浮気したこともされたこともありません。その人(恋人)の気持ちが別の相手に移ってしまった時点で浮気になると思います。

-仲が良いというチャン・ドンゴンさんの熱愛が報じられたが。
(チャン・ドンゴンさんの熱愛で)僕自身も少し寂しい思いをしています(笑)。

[wowkorea.jp 2009/11/26 11:49:49]


                       ◆◆◆


<‘霜花店’の復習・・・先ほど一旦載せたMVはインタビュー記事と並べるに相応しくないと思い至りページを改めることに・・・またのちほど>

             



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