2010-02-19
霜花店×クリストとジャンヌ=クロード展
《霜花店》 の日本での観客動員数を一人でも多く伸ばすべく、出来る限り足を運ばねばと、再びシネマート六本木に行ってまいりました。
また前回シネマート六本木に 《霜花店》 を見に行った際に、通り道の東京ミッドタウンの告知板で見かけた 《クリストとジャンヌ=クロード展》 にも立ち寄ってみましたので、まずこちらから報告(21_21 DESIGN SIGHT特別展 Special Exhibition)。
実は昨日はクリスト自身が解説に立ったのですが、残念乍ら昨日は都合がつきませんでした。
クリストは好きな現代美術作家の一人~☆~本展は、壮大なランド・アートの制作課程のドキュメンタリーフィルムの上映を通して、制作プロジェクトとして法的許可を得る段階から完成までのプロセスに触れることができる仕組みで、それにより展示されているドローイングなどについても理解が深められ、また初期作品や小作品に出会えたのも収穫でした♪
ドキュメンタリーフィルムに収められていた 《ヴァレー・カーテン》 と 《ランニング・フェンス》 です。
クリストと故ジャンヌ=クロード夫妻による代表作、日本の茨城県でのプロジェクトもあります。
http://www.2121designsight.jp/candj/about.html
《霜花店》は本当に大好きな素敵な映画♥足の運び甲斐があります。
いつも行くたびに耳ダンボにして見た方の感想に聞き耳をたてるのですが、「ただの戦争映画かと思って見たらすごい映画だったわ」とか、「見応えがあったねー」とか、ポスターを眺めるおじさまが「フーム、チョ・インソンか」とか、それからいつも必ずソン・ジヒョさんについて「あら、《宮》 のあの子なの?」の声。
今日は上映の前に、公式HPにUpされているチュ・ジンモシとイム・ジュファンシの御挨拶の映像も映されましたが、HPには<大ヒット御礼!!>マークも付けられて、本当によかったです(場内はそれほどの数ではありませんでしたが、時間帯等条件によるのでしょう)。
さて 《霜花店》 といえば<目の演技>が枕詞となっておりますが、王様、王妃、ホンニムの三人の、目に涙を湛えている場面のなんと多いこと~それに反してスンギは一度も・・・きっとスンギだったら済州のお魚とかばくばく食べそう、なんて思いながら見ましたが、自分的に今少し考えてみたいのがスンギのこと・・・シム・ジホシも今は軍隊ですね、お元気かな。
それからこれぞ特筆=前の座席の白髪のおじさまは 《クリスト展》 でもお見かけした方でびっくり、同好の士在り、でした・笑
今日は美術展とセットでしたのでこんな感じに~☆
+売店で雑誌を買うと、店員さんが笑顔で~「3月も上映されますよ~」♫♪♬♪♫
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2 comments:
わぁ「3月も」なのですね。好評なんでしょうか。
私も見に行きたいのですが、映画館の閉塞感と、目と耳からの刺激が強すぎて後半の王とやりあう辺りから見れなさそうです。
なのでDVDは本当に感謝なのです。
(貢献できなくてミアネヨ、インソンシ~)
そう言えば「はつ恋」読みました。
最初の頃の戸惑いがジェミンとダブってせつなくなりました。関係ない話題ですみません。
最後の写真ナイスです~♪
きぃくんへ♪
コメントをありがとうございます★
シネマート新宿では3月半ば頃まで、六本木では3/5までは確定だそうですが、六本木も延長されそうです~ロングランですね♪
折角ですから大画面でインソン君を御覧になっては?六本木のスクリーンの具合がいいですよ。
「はつ恋」よかったでしょう、まさに私好みです。
写真はちょっとあそんでみました・笑
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