前のページの楽しい動画便りの後に、苛酷な現実を伝えるニュース記事です。
インソン君をはじめ芸能兵士の方たちが現在置かれている状況については、前に読者様からもお知らせいただいておりましたが、軍の皆様には何とぞお身体に気を付けて、先ずはつつがなく年末・年始をお過ごしください。
今はただインソン君が無事除隊されることをお祈りするばかりです。
◆延坪島挑発に兵長チョ・インソン、除隊控えて苛酷な晩末年◆
延坪島（ヨンピョンド）挑発で触発された南北対峙状況が、軍服務中である芸能人たちにも波及影響を及ぼしている。
先月23日北朝鮮の延坪島砲撃挑発に続き20日延坪射撃訓練が続きながら、全軍は非常警戒態勢に入った状況だ。 これに伴い、軍服務中である芸能人たちは予定された休暇も返上したまま状況を見守っている。
現在軍服務中である芸能人は約30人余り。 この中で最近兵長に就いた俳優チョ・インソン、 イ・ジヌク、 UNキム・ジョンフンなどは除隊を３～４ヶ月余りに控えて苛酷な末年を送っている。
ある演芸関係者は 「当初年末に末年休暇を長く受けることができると予想したが。 状況が状況であるから休暇は思いもよらなくなっている」としながら「事実休暇の話を取り出すことも控え目だ。 無事に除隊することだけを待っている」と伝えた。
入隊するやいなや戦時体制に当面した兵士たちも苦しいのは同じだ。 今年初め入隊した歌手アンディ（１月）と俳優チュ・ジフン（２月）は3・26天安（チョナン）艦襲撃事件。11・23延坪（ヨンピョン）砲撃事件が引き続き行われて焦らなければならなかった。
また、６月入隊したイ・ドンゴンをはじめとして下半期に幾列にも軍入隊したイ・ジュンギ、 キム・ジソク、 チョン・ギョンホ等もたくさん軍規が入ったまま事態を見守っているところだ。 一方コ・ジュウォン、カン・ドンウォン、 キム・ナムギルは４週訓練を終えて出所して、各自勤務地で国防の義務を果たしている。
［スポーツソウル パク・ヒョシル記者 2010-12-21 13:11］
http://news.nate.com/view/20101221n09989
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