韓国軍隊の階級章について

兵務庁ブログ＜青春礼賛＞より～

韓国の軍隊の階級章についての紹介記事がありましたので、インソン君に関係するところの本文を抜粋、また滅多にない機会ですので、他の部分は簡単に要約してみました。

インソン君は現在韓国空軍の上等兵ですので、下掲の、棒が３本の空色の階級章を戴いたことになります。



◆軍隊階級章の意味と種類には何があるのか？◆

大学生記者　→☆
2010.04.02 01:50 ＜青春礼賛＞

軍隊には19の階級章がある。

我々はよく軍隊をいう 時階級社会と称する。 軍隊はそれだけ上下関係が明確な垂直的な組織であるためだ。 軍隊の階級は二等兵から四星将軍まで19等級に分かれる。 各階級はそれぞれ違った意味を持って象徴的だ。 軍隊で使われる階級の用語と意味を調べてみよう。

一般兵の階級章を調べる。 よく私たちは兵卒階級章を棒と呼ぶが、これは地球構成要素の４つの層を表わしたのだ。 軍の基盤形成の象徴を現わして階級が上がるほど戦闘能力向上および任務遂行の熟達を意味する。

【陸海空兵階級章】

　　　　　　　　　［空軍上等兵階級章］



先に、多数を占める草創期兵卒階級は２つだけ存在していた。 大韓民国建国以前だった1946年国防警備隊創設時には兵卒階級は二等、一等兵にだけ区分されていた。 この名称は現在まで続いて略称ではそれぞれ二兵、一兵と呼ばれる。

＜Mach 2.5＞のこのインソン君はまだ進級前の階級章？


1962年になって兵卒階級体制が４等級に変更され、上等兵と兵長が新しく追加された。 二等兵と一等兵の上位階級といって上等兵と称することになり、略して上兵という。 兵長は兵士にかかる中では親分に属する階級であるから親分長を使って兵長と命名された。 ある者は優秀なる軍隊には兵長を含んで5個の将軍がいると話したりもする。

ここからは簡単な要約です～

一方1996年に副士官階級章が改正された （当時は下士官と呼んだ＝たしかインソン君のお父様は空軍下士官のご出身）。堅固な基礎の上に育つ木として階級章にはムクゲを表示し、専門化された技術、熟練した戦闘力開発能力の蓄積を現わしている。 低い階級から4階段（下士・中士・上士・元士）で構成されている。

<副士官階級章>


以後の階級としては各軍士官学校および3士官学校、学士将校(ROTC)出身で構成された
将校階級が形成されている。 それぞれ尉官将校、領官将校、将軍層で３階層に分かれる。 尉官将校の金剛石は地下を、領官将校の竹は地上を、将軍の星は宇宙を表現する。

<将校級階級章>

左上２段の星のグループは、軍服務中にお見かけすることも容易でない最上級階級で、星４個が大将、３個が中将、２個が少将、１個が准将、自ら光りを出す天体として軍の全ての豊富な経験と知性を備えた完熟した存在で、宇宙を表現する階級である。

下から２段目は領官将校級で、階級章形は竹。竹の四季の常緑と堅固な気性、そして節操を象徴している。 領官将校は少領、中領、大領で構成されており、唯一３階級層で、地上を表現する階級だ。

下段は一般的に将校と言われる大尉、中尉、少尉、准尉で、副士官中に日程試験を経て准尉に昇進することになる。専門的な素養を整えた階級層で技術士官と呼ばれたりする。階級章は金剛石(ダイヤモンド)で、鉱物質中最も丈夫で割れない特性により初級将校として国家守護の堅固な意志を象徴し、地下を表現している階級。

［韓国軍の階級呼称はWiki 調べ→☆］



３９７