2010-04-25
女性東亜・2010April=翻訳Ⅱ
韓国語の能力というよりヤル気に関わるこの作業 、、、私にも可能ですので、雨だれハングル打ちで (조인성だけはそれなりに速くなってますけど・笑) 、、、続きをやってみました。
左頁は緑色の矢印のところまで、右頁は大きい字の部分を訳出してみました。
*左頁写真下の解説文です。
군 복무 중인 조인성은 여유시간에 독서를 하거나 밴드 연습을 하며 동료들과 스스럼 없이 어울린다.
軍服務中のチョ・インソンは余裕時間には読書をするとかバンド練習をして仲間たちと心易く交わる。
*以下、左頁の本文ですが、最初の質問の設問文↓は前の頁に載っております。
-현재 공군 군악대에서 구체적으로 어떤 일을 하는가.
-現在空軍軍楽隊で具体的にどんな仕事をするのですか。
“각종 군악 연주회의 진행과 멋진 군악대대원들을 소개하는 사회자 역할을 담당하고 있습니다.
「各種軍楽演奏会の進行と素敵な軍楽隊隊員たちを紹介する司会者の役割を担当しています。
군대 내부 행사가 대부분이지만 대민 행사도 있는데 그런 곳에 가면 다들 알아보고 좋아해주십니다.
軍隊内部行事が大部分ですが対民間行事もあるのでそうしたところに行けば皆調べてみて好んで下さいます。
저로 인해 군을 가깝게 인식할 수 있는 계기가 되는 것 같아 뿌듯하기도 합니다.”
私によって軍を近しく認識できる契機になるようで満たされたりもします。」
-군 복무 중 가장 힘들었던 순간은.
-軍服務中で最も大変だった瞬間は。
“훈련소에 있던 기간입니다. 특히 화생방 훈련이 힘들었습니다.
「訓練所にあった期間です。 特に化学兵器訓練が大変でした。
또 군사이론평가가 있기 때문에 공부도 열심히 해야 합니다.
また軍事理論評価があるから勉強も熱心にしなければなりません。
원하는 곳에 배치 받으려면 제법 치열한 경쟁을 거쳐야 합니다.”
望む所に配属を受けようとすれば結構熾烈な競争を経なければなりません。」
-사회에서는 톱스타였다. 하루아침에 평범한 군인이 되는게 쉽지 않았을 텐데.
-社会ではトップスターであった。 一朝一夕で平凡な軍人になるのは容易でなかったでしょう。
“훈련소에 있던 기간이 연예인에서 군인으로 신분 전환하는 시간이었습니다.
「訓練所にあった期間が芸能人から軍人に身分を切り替える時間でした。
단체생활을 하면서 제가 부족한 부분이 있다는 걸 깨달았고, ‘더 잘해야지’ 라는 생각을 했습니다.
団体生活をしながら私に不足な部分があるということを悟ったし、‘ もっと上手くやらなくてはならない ’ と考えました。
이런 경험이 제대하고 나서 본연의 모습으로 돌아갔을 때 도움이 많이 될 거라고 생각합니다.”
こういう経験が除隊してから本来の姿に帰った時とても役に立つと思います。」
-‘ 다나까 ’말투로 바꾸는 것도 쉽지 않았을 텐데.
-‘ ダナカ ’ の語り口に変えるのも容易ではなかったはずなのに。
“훈련소에서 익숙하게끔( 말투를 ) 바꿔줍니다( 웃음 ).”
「訓練所で馴染むように( 語り口 を) 変えてくれます( 笑 )。」
배우로서 쌓은 공든 탑, 군 생활 하는 동안 무너지지 않을 것이라 믿어
俳優として築いた誠意を尽くした塔、軍生活をする間崩れないことを信じて
남자들은 군 복무를 앞두고 가장 갈등하는 부분은 사회화의 단절이다.
男たちが軍服務を控えて最も葛藤する部分は社会下の断絶だ。
많은 것을 이루고 가진 사람일수록 그러한 것들을 뒤로하고 군에 입대하는 부담이 클 터.
多くのことを成し遂げていった人であるほどそういうものなどを後にして軍に入隊する負担が大きい筈。
하지만 조인성은 “군 복무를 한다고 해도 사회에서 쌓은 것들이 물거품이 되지 않을 것이라는 확신이 있었다”고 한다.
しかしチョ・インソンは「 軍服務をするといっても社会で積んだものなどが水の泡にならないという確信があった 」と言う。
조인성의 확신은 성실히 한발 한발 내디디며 살아온 이의 근거 있는 자신감이다.
チョ・インソンの確信は誠実に一歩一歩歩を進めながら生きてきた道理根拠ある自信感だ。
사실 조인성은 반짝 스타가 아니다.
事実チョ・インソンは瞬間的なスターではない。
98년 모델로 데뷔, 10년이 넘도록 성실하게 배우 경력을 쌓았다.
98年モデルでデビュー、10年以上誠実に俳優経歴を積んだ。
처음에는 잘생긴 외모로 주목받았지만, 그에 안주하지 않고 꽃미남의 틀을 벗어나기 위해서 남들보다 더 부단히 노력했다.
初めはハンサムな容貌で注目されたが、それに安住しないで美男のフレームから脱するために他の人たちよりさらに不断に努力した。
드라마 ‘학교’ ‘피아노’ ‘발리에서 생긴 일’ ‘봄날’ 영화 ‘비열한 거리’ ‘쌍화점’에 이르기까지, 쉽지 않은 배역을 맡아 그 속에서 조금씩 발전하는 모습을 보여줬다.
ドラマ「学校」 「ピアノ」 「バリでの出来事」 「春の日」 映画 「卑劣な街」 「霜花店」 に至るまで、容易ではない配役を引き受けてその中で少しずつ発展する姿を見せた。
데뷔 초 한 드라마에 출연한 그를 보고 “조인성이라는 배우는 왜 그렇게 못 하니? 침은 왜 튀기니?
デビュー当初ドラマに出演した彼を見て 「 チョ・インソンという俳優はどうしてそのようにできないの? 熱弁をどうしてふるうの?
도올 김용옥 보다 많이 튀기더라” 고 했던 선배 배우 윤여정도 이후 ‘비열한 거리’ ‘쌍화점’ 등에서 조인성이 다시 보이기 시작했다고 한다.
도올[?]キム・ヨンオク [注・ハルミネムお婆サン!] より多くふるっていたよ 」 と言った先輩俳優ユン・ヨジョンも以後 「 卑劣な街 」 「 霜花店 」 などでチョ・インソンがまた見え始めたと言う。
윤여정은 “그 발언 이후 몇 차례 조인성을 만났는데 굉장히 잘 생기고, 열심히 하는 배우라는 생각이 들었다. 앞으로도 계속 성장할 것이다.
ユン・ヨジョンは 「その発言以後何回かチョ・インソンに会ったがとても素敵で、熱心にする俳優という気がした。 今後もずっと成長するでしょう。
나중에 조인성이 나를 두고 ‘ 그 선배는 왜 그렇게 연기를 못한대! ’ 라고 해도 할 말이 없다” 고 말했다.
後になってチョ・インソンが私に対して ‘ その先輩はなぜそのように演技をできないって! ’ と言っても返す言葉がない」と話した。
-인기 절정에서 군에 입대 했는데, 불안감을 없었나.
-人気絶頂で軍に入隊したが、不安感はなかったか。
“ 25개월 할 만하다고 생각하고 왔습니다. 의무니까 가야하고, 그게 부담스럽진 않았습니다.
「 25ヶ月するに値すると考えてきました。 義務だから行かなければならず、それが負担になることはありませんでした。
10년 이상 열심히 해온 공든탑이 군대 생활 2년 때문에 무너지지 않는다는 확신이 있었고, 배우는 어차피 작품을 기다리는 시간이 필요하니까 그 시간에 군대가서 군 복무를 하고 돌아오는 편이 장기적으로 보면 훨씬 더 좋다고 생각합니다. ”
10年以上熱心にしてきた誠意がこもった塔が軍隊生活2年のために崩れないという確信があったし、俳優はいずれ作品を待つ時間が必要であるからその時間に軍隊に行って軍服務をして帰ってくる方が長期的に見ればはるかに良いと考えます。」
-말로만 듣던 군 생활과 실제 군생활의 다른 점은.
-話に聞いていた軍生活と実際の軍生活の違う点は。
“ 입대 전에는 막연하게 군이라는 절제되어 있는 환경 안에서 불합리한 상황이 일어나는 곳이라고 생각했습니다.
「 入隊前には漠然と軍という節制されている環境の中で不合理な状況が起きる所だと考えました。
하지만 막상 입대해보니 임무분담제와 으뜸병사 제도를 통해서 서로 존중하는 가운데 병영생활을 할 수 있는 시스템이 구축돼 있었습니다.
しかし実際に入隊してみると任務分担制と最高兵士制度を通じてお互いに尊重する中で兵営生活ができるシステムが構築されておりました。
100% 민주적이고 자유롭지는 않지만 합리적인 조직이라는 생각이 들었습니다. ”
100%民主的で自由ではないけれど合理的な組織という気がしました。」
*本文は今日は以上です~以下は写真の中の文と訳文です。
“ 아직까지 모르는 것도 너무 많고 부족한 점도 많습니다.
공부를 많이 하지 않으면 금방 들통나기 때문에 생각 많이
하고 책도 열심히 읽고 음악도 다양하게 들으며 저 자신을
단련해야겠다는 생각뿐입니다.
그런 면에서 군 생활이 큰 도움 됩니다. ”
“ まだ分からないこともとても多く不足する点も多いです。
勉強をたくさんしなければすぐばれてしまうのでたくさん考えて
本も熱心に読んで音楽も多様に聞いて私自身を
鍛えるべきだという考えのみです。
そのような面で軍生活は大きい助けとなります。”
◆◆◆
兵務庁ブログ<青春礼賛>より~
→☆
京畿北部兵務支庁で4月22日に実施された、京福(キョンボク)大学での<上半期移動兵務相談>の様子だそうです~兵務広報大使=インソン君の広報板が写っておりましたので☆
<移動兵務相談>とは、兵役履行対象者の学生たちを現場に直接訪ねて兵役履行過程を案内、普段兵務行政に対する気になった点について相談し、個人別特技および適性、入営希望時期などを考慮して、1対1のオーダーメード サービスをする制度のことだそうです。
インソン君の広報が功を奏して、護国のための勇敢な素敵な学生さんたちが集まるといいですね、→☆の中の動画は移動兵務相談当日のキャンパスの様子、です。
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2 comments:
こんばんは~jasmingさん♪
とても丁寧な翻訳ありがとうございます。
(手間のかかる作業で大変だったことでしょう)
こうやって少しでもインソン君の言葉を聞くことができてうれしく思います。
でも、その反面、俳優としてのインタビューとは違う、軍隊の広報担当としての言葉だと思うと「やっぱりなぁ・・・」と切なくも感じてしまいますね。
ちょうど今『韓国徴兵、オレの912日』という本を読んでいまして(著者は1966年生まれなので20年以上前の体験談ですが)
その中にもきっちり「化生訓練」(たぶん今の化学兵器訓練)のすさまじい話が載っているので、その頃からはかなり改善されたのかとは思いますが、相当大変な訓練には違いないのでしょうね(>_<)
インソン君の回答がありきたりで控えめなものなので、余計に深読みしてしまいますぅ(-_-;)
chemi様♪
おはようございます~早速のコメントをありがとうございます。
インタビューは広報大使として受けたとありますから、内容もそうした側面からのものですけれど、この取材も含め入隊中のインソン君の露出度の高さ・・・ファンとしては嬉しい反面、さぞ気骨の折れる軍隊生活であろうと、切なくも感じます。韓国の方の「入隊中は自分の体でなく国の体です」という言葉なども思い出されます。
さすがchemi様、そんな本があるのですね、また感想などお聞かせいただけたらと思います。
化生訓練については675期(この数字懐かしいネ)の訓練写真として以前ブログに載せた折に、つくづく日本との国情の違いを感じました。
韓国の軍隊も最近は休暇制度等々、兵務行政が現代生活にマッチしたものに少しずつ変わってきているようですので、インソン君はそうしたことなども若い人たちに向けて広報してゆかれるのでしょう。
あと1年、インソン君には何はともあれつつがなくお元気に過ごしていただきたいと思います。
訳文の間違い、気付かれましたら是非ご指摘くださいませませ☆
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