2011-04-04

JYJ、ワールドツアーコンサート=バンコクⅡ







                                         [写真出処はロゴ内です]



ワールドツアーに乗り出したJYJ  「私たちは後悔しません」


4~6月台湾・中国・北米ツアー予定

「ぼくたちは大変だったけれど 一生懸命頑張って生きてきていて。 その 誰かのいじめにも 本当に笑おうと努力していて。 これは ぼくたちが商品としてする努力とは 絶対に違う。 人間としてぼくが死ぬ日 後悔したくないという努力なだけだ。そう 結局はJYJ。」

中にしこりができたことを吐き出すようにラップを吐き出した。 3日夕方、タイのバンコク インパクトアリーナをいっぱい満たした1万1千余の観客たちは、熱い歓声で彼らの叫びに答えた。 JYJワールド ツアーの幕を上げる初めての舞台で、彼らは 『名前のない歌パート1』 を初めてライブでリリースした。 去る1月発売したミュージック エッセイ <their rooms> の収録曲で、ジェジュン・ユチョン・ジュンスが東方神起を出てJYJを結成することになるまでを入れた歌詞が話題を集めた。

フロアー全体を占めた超大型舞台は田畑の定規形だった。 大きな四角の中の四つの小さい四角の中には観客たちがびっしりと一杯だった。 電子画像の上を縦横無尽に縫って歌って踊る3メンバーたちを、フロアーの観客だけでなく2・3階の観客たちも近くで見ることができた。 彼らが歌う時観客たちも歌ったし、彼らが踊る時観客たちも踊った。 舞台と客席の境界は白紙一枚よりも薄そうに見えた。

この日の公演はジェジュンが直接総演出を引き受けた。 昨年11月ソウル、蚕室(チャムシル)オリンピック主競技場公演の時、韓・米・日の多国籍スタッフの間で調整する役割をして舞台演出に足を素早く入れた後、今回は最初から腕を捲りあげて出たのだ。ジェジュンは舞台・音響・映像・照明・振りつけだけでなく、東大門(トンデムン)市場で舞台衣装の反物に直接関わるなど、細心な部分まで神経を注いだ。 他のメンバーたちはそのようなジェジュンを ‘キム監督’ と呼んだ。

「今まで演出陣の中で、歌手の心をよく知っている方は多くありませんでした。 単に舞台を作って ‘私が作った演出についてきなさい’ とすることは、歌手の立場では正解ではありません。 演出は歌手に合わせて、歌手は演出に合わせて一つの公演を作るのが理想的な夢です。 今日の舞台は決して完成段階ではないが、メンバーたちが気楽な気持ちで歌うのを見ると満足です。」

ジェジュンの話に2人のメンバーたちは首を縦に振った。 ユチョンは 「どんな公演よりも心づよかった」 と話したし、ジュンスは 「どの時よりも安らかな気持ちで舞台に上がったようだ。ジェジュン兄には本当にありがとう」 と言った。

JYJは2~3日のタイ公演を始まりに4月23日台湾、5月7日中国北京公演へツアーを継続する。 また、米国・カナダ4都市以上を回る北米ツアーを行ってきた後、6月11~12日釜山(プサン)公演を最後に大長征を終える。 今回のワールド ツアーは昨年10月発売した初めてのワールドワイド アルバム <the Beginning> の活動を総整理する終着点でありハイライトだ。

ジュンスは放送出演が詰まるなど、難しい状況の中で孤軍奮闘してきた去る数ヶ月を振り返って、このように話した。「カニエ・ウェストから曲を受けてアルバムを出したが、こういう事実を私たちとファンたちしか分からないということ、ビルボード読者たちが選んだアルバム5位であると聞いたが、これは私たちしか分からないということ、こういうアルバムを韓国の舞台でお見せすることができなかったということをとても物足りなく思います。 これから越えなければならない山でしょう。 今はたくさん堅固になった感じです。 今日の公演もメンバーたちが互いに信じて頼ったので、成し遂げることができました。 こういうメンバーたちに会ったのが幸運です。」

[ハンギョレ新聞社 バンコク/ソ・ジョンミン記者 2011-04-04 19:25 写真CJeS Entertainment提供]
http://news.nate.com/view/20110404n25140



★JYJの初コンサートは新曲が4曲、沢山UpされていたYouTubeを観てのことですが、全体を通して現在の彼らの気合のようなものを感じました。演目的に驚いたのが、上掲記事にある 『名前のない歌 Part1』 が歌われたこと。歌詞の内容が論議を呼びましたが、私はこの楽曲の哀切感が、歌詞はさておいて、好きです。ユチョンの延々と続く切迫感あるラップと、ジュンス+ジェジュンの引き裂かれたような悲痛ともとれる高音が穏やかならぬ雰囲気で、その感じが好みです。歌詞の意味など知らないティーザー音源のときから発売が楽しみでしたが、歌詞は全体を読むとファンへの想いが伝わってきます。しかしコンサートに持ってくるとは、すごいな。改めて、それもふくめて力のこもったコンサートでした。公演の総監督として頑張ったジェジュンさん、これからのツアーに期待が増します★


< 이름 없는 노래 Part 1 / 名前のない歌 Part 1 >

  by kjjtoong



  by mintleaf1993



  by Lovinguyuchun



JYJ、タイで送った2日 ‘創造的挑戦’ 向かった壮大な序幕


◇‘JYJワールドツアーコンサート イン バンコク’ 現場リポート

アジアのあちこちで2万2千余の観客殺到、各自作った歌で幻想の舞台演出、『見つけた』と叫ぶとすぐに観衆全員が合唱、長官タイ総理の娘もワールドツアー祝賀訪問。

メンバー自らが整えた食卓は素朴だったが、十分に美味しかった。 公演前にキム・ジェジュンが、観客一人一人皆が自分たちの歌に吸い込まれることを望んだ通りになった。

派手さは減じたが、心を込めて準備した田園の食卓のような安らかさが公演会場を訪れた1万1000人余りのファンたちにそのまま伝えられた。

グループ ‘JYJ(キム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンス)’ が3日タイ、バンコク インパクト アリーナで <JYJワールドツアーコンサート イン バンコク> の成功的な初の足を踏み入れた。

2日と3日の両日間、公演会場には現地人だけでなく韓国、日本、香港、台湾など2万2000人余りの観客が訪れて、JYJの魅力に魅了された。


今回のタイ公演はJYJのワールドツアーの火ぶたを切ると同時に、メンバーキム・ジェジュンが総監督を引き受けてそのどの公演より特別だった。 キム・ジェジュンは舞台はもちろん、照明、音響なども直接演出したし、公演2週間前からタイに滞留して完璧な舞台を作るのに時間を投資するなど、今回の公演に全てのものを注ぎ込んだ。

「舞台に立ってみた歌手だけが知ることが出来る細心な舞台演出をした」 というジェジュンの話は、メンバー各自の独壇場で光を放った。

この日の公演で彼らは、直接作曲した自身の歌を各自の個性に合わせた舞台でファンたちにプレゼントした。 ユチョンは 『I Love You』 に合わせて女性ダンサーたちと共にセクシーダンスをリリースして、公演会場を訪れた女心を一気にひきつけた。

  by gighyuk

ジュンスは 『I Can Soar』 で自身の歌唱力を遺憾なく発揮した。 ジェジュンは 『Still In Love』 でドラマチックな演出で目を引いた。

ドラマ 《トキメキ☆成均館スキャンダル》 の挿入曲で有名な 『見つけた』 では1万1000余ファンたちが皆合唱して、公演会場の雰囲気をほかほか熱くなるようにした。

  by 3rebelangels

この日の公演のハイライトは初お目見えする新曲の舞台であった。 メンバーたちは自分たちが直接作詞と作曲に参加した新曲4曲をタイ ファンたちに先にリリースした。 ジェジュンが作詞作曲した 『In Heaven』、ジュンスが作詞した 『You’re』、ジェジュンとユチョンが作詞してジェジュンが作曲した 『Get Out』 をはじめとして、ジェジュンが作詞した 『Boy’s Letter』 等、ファンたちは初めて聞く曲であるのに熱を帯びた呼応を送って、彼らの成功的なワールドツアーの第一歩を祝った。






「You make us feel shock」 というファンたちの叫びのように、‘創造的挑戦’ を主題にした公演であったというメンバーたちの話のように、今回のタイ公演はJYJで始めた彼らの初めての旅行日程の終止符を打つのに充分だった。

ワールドツアーの初めての公演のタイ公演を成功裏に行ったJYJは、来る23日台湾と5月7日北京などで公演を継続して、ニューヨーク、LA,ラスベガスなどの北米ツアーを終えた後に韓国に戻って釜山(プサン)で6月11日と12日、大長征の幕を下ろす予定だ。

一方、JYJのタイ公演にはアピシット タイ総理の二番目の娘をはじめとして、タイ芸能人20人余りが訪ねてきて観覧した。

「メンバーたちが直接作った公演、更にに感激」、 JYJワールドツアーは?

タイから始めたJYJのワールドツアーは、昨年10月12日に発売した ‘ワールドワイド アルバム’ プロモーションの終着地であるわけだ。 8ヶ月間プロモーション期間を置いた彼らは、韓国でアルバム発売と同時にショウケースを始めたし、80%以上自分たちの力で作った曲で公演を構成して、ファンたちにJYJの存在を表わした。 3日タイでの2回目の公演の前に、彼らは韓国記者団と簡単なインタビューを持った。 初めて単独公演総監督を引き受けたメンバーのジェジュンは 「食卓に匙だけ載せて直接整えなければならない作業がどれくらい骨を折るかを知った」 として、その間の精神的苦労を打ち明けた。

「初めて演出を引き受けて学んだものも多かったです。 舞台に立つ歌手たちだけ知ることが出来るディテール一つ一つまで気を遣いました。 100%完璧だということはできないがメンバーたちが最も安らかに歌を歌うことができて、スタッフたちもそのようなメンバー等を見ながら更に熱心にすることができる、理想的な公演を作りたかったです。(ジェジュン)」。 ジュンスは、ミュージカルなどで公演準備を助けることができなかったがジェジュンを信じて楽に歌を歌うことができたとし、ジェジュンの演出力を褒め称えた。ジェジュンを ‘キム演出’ から‘キム監督’ と呼ぶという笑い話も付け加えた。 ユチョンは、JYJで立ち上げて初めて自分たちの手で直接作った公演という点に感激する、と言った。

初めての総監督重責 キム・ジェジュンの演出力好評 自作曲80%以上…アジア越えて米国狙い

「JYJというタイトルを掲げてする公式的な初めてのツアーです。 まだ不足した部分が多いが、自ら準備して個人的な限界を感じながら更に成長できて意味深いです。」

だが、公演だけで自分たちの歌を聞かせるほかはない状況に対する物足りなさはいつも残る。 ジュンスは 「アジアだけでなく米国でも初めてショウケースを持ったし、ビルボードなどにも上がるなど成果が良かったが、こういう状況を私たちしか分からないという点が残念だった」としながら、「まだ越えなければならない山が多いが、それによって更に堅固になるようだ」 と話した

[フォーカス新聞社 バンコク/タイ キム・ジヘ記者 2011-04-04 22:21:04]
http://www.fnn.co.kr/content.asp?aid=518c14f17e0d4c4caddc4f0f25f69b0f



< ジュンスさんの御両親 >
 by beanutts



JYJが現地のトーク番組に出演したようです。

< 2011.04.03 JYJ on 9 Entertain Talk >
 by fingyy17




パラゴンパークでの共同記者会見の新YouTube映像~☆


 by 3rebelangels


 by 3rebelangels


 by sisinesand




~(抜粋です)去る1日JYJの現地記者懇談会が開かれるタイ、シャム パーク パラゴン。JYJの姿を見るために現地マスコミはもちろん、5000人余りが広場をいっぱいに埋めた。 JYJのカバーグループ ‘Eternal Rhythm’ が行事のオープニングを飾ったし、ファンクラブ会員は韓国語で 『見つけた』 を熱唱し、熱い呼応を得た。(後略)~

[フォーカス新聞社 キム・ジヘ記者2011-04-04 21:23:01]
http://www.fnn.co.kr/content.asp?aid=9229e123e06b49e4b0542a5b7d560b6c


JYJのワールドツアーコンサート、好スタートでよかったです♪




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