2010-10-15
ソン・ジュンギ君の成均館インタビュー
ソン・ジュンギ君の 《成均館スキャンダル》、ク・ヨンハの役についてのインタビュー記事です。
この度もインソン君がロールモデル、と発言されておりマスよ♪
◆ソン・ジュンギ 「曖昧でか細い役を生かそうと... 」◆
ソン・ジュンギは 「10年後に見回せば、今までの静かなキャラクターから抜け出してガラリと変わった今回のドラマがターニングポイントになるようだ」 と話した→☆
最近これよりホットなキャラクターがあるだろうか。なまめかしい声で 「私はク・ヨンハ~」 と存在感を刻印するKBS月火ドラマ 《成均館スキャンダル》 のか細いク・ヨンハの話だ。
花模様の絹の服を着て雲の上を歩くようにひらりと手を出しウインクを飛ばすハンサムで高尚な人を前に、女心はすっかり参ってしまう。 表情は100段にふてぶてしく古狸も泣いて行くほど。賃金で渡した課題より自分がなくした手製資金を取り戻すのにさらに首をくくって、かわいらしい同期生のキム・ユンシク (パク・ミニョン) が女であることを明らかにするのに五感を集中する。
いったい成均館儒生というあの人の頭の中には何が入っているのかと思う。 それで引き立って見える。 地味な成均館の塩のようなソン・ジュンギに。 原作小説 『成均館儒生たちの毎日』 の中でク・ヨンハを完璧に近く表現している俳優ソ・ジュンギ (25) に11日江南 (カンナム) のあるカフェで会った。
前作の 《産婦人科》 を撮影する時にキャスティングが確定し、以後原作小説を読んだ。視聴者たちが気持ちを奪われたように彼も初めからク・ヨンハというキャラクターに惹かれた。彼はク・ヨンハの最も大きい魅力を 「於思無思 어사무사 するということ」 と整理した。ぼんやりと手によく捕えられないという意。
「ドラマの全体的なコンセプトよりヨンハに陥ってしまいました。キャラクターだけ見えました。史劇キャラクターなのに色気もあって、男が好きなのか女が好きなのか分からない曖昧さで無邪気なようで珍しく、女らしくも男らしい二重的な性格も良かったです。」 会社ではロマンスがないから比重が低いと言ったが、彼は女優とのロマンスを離れてこのキャラクターを育ててみたかった。
彼は原作を読んだ視聴者たちを満足させるために 「本当に努力をたくさんする」 として 「ディテールの設定にフォーカスを合わせた」 とした。 「例をあげれば、他の人物たちは主に静かに立って話すが、腕がじっとしていないです。 そわそわしたり誰かを触ったり手に持った小道具をいじりまわしたりします。」 彼がいつも手に持っている小道具では団扇、ビーフジャーキー、羽毛、芸者の韓服チョゴリなど多様だ。
彼は 「率直にドラマに入る前に自信感が落ちていた」 とした。とても独特のキャラクターでどのように表現するべきか筋道が捕えられなかったためだ。 俳優たちが集まって台本を読む時までコンセプトを掴めない状態で彼が悩んだ末に選んだ方法はベンチマーキング。「よろよろとする歩き方や歩く途中ひと回り回るのは映画 《パイレーツ・オブ・カリビアン》 のジョニー・デップを参考にしました。 こういうソン (ジュンギ) です」。彼がしきりに踊りまくる肩踊りを連想させる特有の手ぶりをするブラウン管の中にク・ヨンハが燎現された。 彼はこの他にも映画 《東方不敗》 のジェット・リーと《チョンウチ》 のカン・ドンウォンのイメージも借りてきた。
成均館大学経営学科に在学中の彼は大学に通いながらデビューした。 単位は4点台から学士頃とまでダイナミックだ。 デビューする前から ‘盛大美男美女’ と呼ばれて噂が立った彼は 「高等学校の時から提案は受けたが演技をするつもりは全くなかった」 とした。 2007年に ‘もう分からない’ という気持ちでむやみに演技学院に登録した。 好奇心で始めたがますます演技の魅力に陥った。 「エキストラで何度か出演しながら撮影現場で感じた躍動感は本当に印象的だった」 とした。大学放送局でアナウンサーをした彼だったが恥ずかしがり屋だった、が演技を始めた後多くの人々の前でも自信ができた。
2008年映画 《霜花店》 の護衛武士でデビューした彼は 「初めての作品が 《霜花店》 だった件は幸運」 といった。 俳優として変わらないロール モデルのチョ・インソンに会ったため。 彼が記憶するチョ・インソンは ‘謙虚なトップスター’ であった。「一度は私が見ている台本を奪い取ると ‘お前の台詞がどれくらいになるのか台本を見ているのか’ として、末っ子スタッフまで名前をみな覚えて来なさいと言った」 として 「俳優としての基本資質を習った」 とした。
彼は中学校の時までは国家代表も夢見たショートトラック選手であった。限界を感じて勉強をして大学に入った。そして興味が生じて演技に挑戦して3年ぶりにスポットライトを受けた。 ' 厳親 엄친아 ' が別にない。
演技はもちろん生放送歌謡プログラムのMCに、バラエティー芸能プログラム 《ランニングマン》 にもレギュラー出演している彼は 「体力が要るというのを感じる」 として「ファンたちが送った紅参と栄養剤を常に食べている」 とした。 だが、芸能も逃すことはできない。 体は大変でも生放送の緊張感を楽しんで遊んでくるという考えで臨む芸能番組は彼の活躍素のため。
彼は追い込みに向かっているドラマが 「魅力を失って青春ドラマで終わりはしなかったら良いだろう」 とした。「史劇であるから政治的な話が出るほかありません。ところでその時代の政治の現実が今の状況と比較になるから教訓を与えるのです。美男だけ出てくる青春ドラマでなく深さがあるドラマで幸いです。」
[韓国日報 2010-10-13 22:25]
http://media.daum.net/entertain/broadcast/view.html?cateid=1032&newsid=20101013210717483&p=hankooki
此処でもインソン君のことを→☆
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