2011-01-15

JYJのインタビュー=朝鮮日報日本語版


少し前のインタビュー記事の一部ですが、きれいな日本語になっておりますので掲載です。


インタビュー:JYJ 「二人組の東方神起 … 頑張って欲しい」



ユチョン、ジェジュン、ジュンスがグループ名をJYJにして登場した。東方神起というグループ名を捨て、JYJとして新たにスタートした3人は、2010年10月、ワールドワイドアルバム「The Beginning」をリリースした。

JYJとして初めてインタビューに応じた3人の表情には、緊張感が漂っていた。しかしすぐに特有のウィットに富んだジョークでインタビューをスムーズに進めた。デビュー7年目らしい余裕が感じられた。

これまで所属事務所との法廷闘争で音楽活動ができなかった3人だが、ユチョンはドラマ『成均館スキャンダル』、ジェジュンは日本のドラマ『素直になれなくて』、ジュンスはミュージカル『モーツァルト』に出演し、ファンとの交流を続けてきた。

新門路のカフェで行われた約20分間の短いインタビューで、3人は近況と元所属事務所とのあつれき、東方神起のカムバックなどについて、現在の心境を率直に語った。

以下はJYJとの一問一答

-お久しぶりです。これまで何をしながら過ごされたのですか?

「ニューアルバムのミニコンサートをしたり、ファンのためのコンサートをしたりしながら過ごしました。最近は2週間の休暇をもらってメンバーたちと遊んだり、夜はお酒を飲んだり…」(ユチョン

-お酒はよく飲む方ですか?

「ジュンスは熱心なキリスト教徒なので、お酒はほとんど飲みません。ユチョンは飲む方。先日の休暇の時、自分は飲まないくせに僕にばかり飲ませていました。強要するタイプです(笑)。僕はユチョンより強い方かな。まだお酒を飲んでダウンしたことがないので。この程度なら強い方じゃないですか?」(ジェジュン)

-メンバーが5人から3人になりました。いつも5人一緒だったのに、3人しかいないのを見ると、どこかぎこちない感じもしますが、3人で一緒に活動することの良い点は?

「仕事の面で僕たちの意見が反映されることが多くなった。以前は5人の意見をひとつにまとめるのが難しかったので。それからJYJとして活動しながら変わった点は、基本的に“自分たちの”仕事をしているという実感がわくことです。いい気分です。以前は単純に仕事をこなしているという感じでしたから。楽しく仕事をしています」(ユチョン


-短所は? 不便なことはありますか?

「今は会社ができたばかりなので、仕事を準備する過程で細かいミスがたくさん出てきます。それが短所といえば短所かもしれません。これから調節していく部分です」(ユチョン

「当然今は辛いことも多いです。でもこのような過程があると覚悟していたので、辛い部分を膨らませて話したいとは思いません。拘束され、制裁を受けていた時の方が辛かった」(ジュンス)

-東方神起の他のメンバーたち(チャンミン、ユンホ)とはまだ連絡を取り合っていますか?

「もうかなり連絡を取り合っていません。最初にSMエンターテインメントから出た時、メンバーたちと連絡を取ろうと思っても上手くいきませんでした。その点は残念に思っています」(ユチョン




-東方神起が2人組で来年1月にカムバックするけれど、カムバックの知らせを聞いた時の気分は?

「おめでたいことだし、頑張って欲しい。応援したい」(ジュンス)

‐「東方神起」としての活動に心残りはありませんでしたか?

「僕たちもカムバックする時、JYJというチーム名にするか、東方神起にするか悩みました。でもそれはファンに対しても、そしてその他のメンバー(ユンホ、チャンミン)に対しても、礼儀に反することだと思ったのです。5人一緒でこそ、完全な東方神起になると思ったからです。2人組の東方神起がカムバックするということは、もう1度5人一緒に活動する可能性はなくなったということでもあります。そういう部分では少し残念な思いもあります」

‐恋人はいないのですか? 最近はユチョンさんの熱愛説も持ち上がっていますが…

「いません。恋人がいたら、特別隠すつもりもありません」(ジュンス)

「とんでもない熱愛説のために、恋人を作ることすらできなくなってしまった。女性の方々が今回のスキャンダルのせいで、僕の周りに女性が多いと思うようになってしまったんです」(ジェジュン)

‐本当に恋人がいないのですか?他のメンバーに恋人がいるかいないかは分かりますよね?

「僕たちよりファンに先にばれてしまいます。恋人がいるとき、時々、インターネットのファンクラブに書き込みを残すと、『なんだか幸せそうに見えます』というファンからの返事が…。恋人がいる時は顔がいつもニコニコしているようです。いつもニコニコしている時は恋人がいると思ってください」(ユチョン

「メンバー同士は口に出さなくても分かります。顔にいつも微笑みが浮かんでいて、携帯電話を手放さなくなれば、さては彼女ができたな…と」(ジェジュン)

‐今後も恋をしたいと思いますか?

「素敵な女性がいれば恋はしたい。人生の大切な一部ですから。でもファンの方々のために少し我慢しようと思っています。2~3年は我慢するつもりです。仕事が恋人ですから(笑)」(ジュンス)

「両親が年を取っているので、『早く恋人を連れて来い』といつも催促するんです。『子どもだけでもいいから先に連れてきてみろ』なんて冗談も言われるほどです。早くいい恋愛がしたいです」(ジェジュン)

‐やっと辛かった1年が終わり、2011年が近づいてきました。これからの目標は何ですか?具体的にどんな音楽をやっていこうと思っていますか?

「余裕の感じられるような音楽がやりたい。もちろん、トレンドに合わせるつもりですが、そんな中で僕たちだけのカラーを感じさせることができればと思っています」(ジュンス)

[edaily/朝鮮日報日本語版 パク・ウンビョル記者 2011/01/14 18:05:55]






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