《霜花店》お衣裳オークション

《霜花店》でインソン君が着用したお衣裳がオークションに出品されるそうです～

日本公式HPにも紹介されておりました～どんな方が落札されるのでしょう。
映画の中では落ち着いた緋色が素敵でした～さぞや細長ーーいことと想像されます。


◆'霜花店'チョ・インソンモンゴル風衣装, 競売に登場 ◆


映画'霜花店'の中のチョ・インソンの衣装が競売に付してファンに贈呈される.

'霜花店'側は"インターネットショッピングモール'インタパーク'を通じて7日から27日(火)まで進行される競売イベントを通じてチョ・インソンの映画の中の衣装を競売に付してただ一人に贈呈する"と明らかにした.

注目する点は競売に付した衣装がチョ・インソン自らも一番愛着を持つ服という点だ.この衣装はチョ・インソンが引き受けた王の親衛部隊‘乾竜衛’の首長‘ホングリム’の制服で彼が映画の中で撮影分量の80%を消化した服だ.

この衣装は映画'スキャンダル-朝鮮男女上熱支社'の衣装を担当した韓服デザイナーダムヨン イ・ヘスン先生の作品だ.親分の気品を加えるように高級な赤色にコッムニが刻まれているし,チョ・インソンの素敵なシルエットが引き立つように粹に裁断されている.

特に首が上って来たチャイナ風スタイルが印象的なのに,これは元国支配に置かれた高麗末期に流行ったモンゴル風の衣装をそのまま反映したのだ.

このデザイナーは"歴史上一番自由奔放で国際的だった高麗時代の文化をスクリーンに最初に移す柳河監督の野心を燃やす試みに魅かれて'霜花店'の作業に参加するようになった"と明らかにした事がある.

だからこのデザイナーは豊かな資料調査を通じて高麗時代複式（服装？）を最大限完壁に近く再現しようと努力したという裏話.同時に現代的な感覚をドッイブヒョ既存史劇と差別化しながら観客たちが千年の前歴史を再現した衣装を見て鮮やかな感じがすることができるようにした.

累積観客数155万人を突破して興行突風を起こしている'霜花店'は元の抑圧を受けた高麗末期,王の護衛武士と彼をことさら寵愛した超そして王后の禁止された愛と裏切りを描いた映画だ.
［アジア経済新聞 高材とは記者 2009-01-07 08:34］
http://www.gwangnam.co.kr/read.php?idxno=2009010708262941156

他にhttp://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=93619


尚、《霜花店》のお衣裳については前に拙blog（12/24）に書いたことがあり、自分で読み返すこともないので再び此処にホンリムのこのお衣裳についての部分を載せておくことにしましたが、《霜花店》では映画全編が美事な素晴らしいお衣裳に溢れておりました。

【韓服デザイナー=イ・ヘスン女史の＜movieweek＞のインタビュー記事より】


“ホングリム関連資料がほとんどなくて総管であるホングリムの無官服をデザインするのが一番大変だった.武術と芸能にすぐれて王の寵愛を受ける人物だから格好よく見えるのが重要だったが柳河監督様が特別に差やカラーを要求した.もちろん当時には差やカラーがなかったが監督様はカラーがぱりっとしているように立てられればもっと格好よいと思ったようだった.それで差やカラーを応用したし,総管だが権威的利己より柔らかいイメージを現わすために肩章やアクセサリーなどのディテールをいかした.そして王を遂行する時の衣装は長の衣裳との調和を念頭に置いた.”
［倫序県記者　2008-12-23］