2008-12-27

インソン君とジンモシのインタビューⅣ


インソン君とジンモシのインタビュ~です~

◆‘霜花店’チュ・ジンモ-チョ・インソン激情の愛その後記◆

‘霜花店’は高麗の王(チュ・ジンモ)と彼の護衛武士ホングリム(チョ・インソン),元国出身王妃(宋至孝) の間の奇妙な三角愛と破局を描いた映画だ.‘男女相悦之詞’を歌った同名の高麗俗謡を母胎にした位愛慾と激情が点綴されるチゾンググックに完成された.

チュ・ジンモとチョ・インソンはこの映画で愛,執着,妬み,怒りの感情を底まで現わす複雑なキャラクターを演技して俳優としてまた一つの可能性を開いた.‘顔にだけ出る俳優’という偏見を越そうとした人々の挑戦と熱意が結実を結ぶ瞬間だ.

‘霜花店’ははじめから最後までキャラクターと俳優に集中するようになる映画だったよ.

‘霜花店’は伝統正劇に近い.俳優たちがたくさん見せてくれなければならない映画だ.特に私が長のキャラクターに欲心が出たことは整形化されない王の姿を見せてくれることができる機会が開かれているという点のためだった.しかしそんな部分で真正性が付け出さなければ観客たちを説得させることができない映画だ.それで売身ごとに感情移入をさせるのがすごく難しかった.(チュ・ジンモ)

王とホングリムは幼い時から同苦同楽した仲だ.幼い時宮に全ホングリムにアイデンティティの根源は王だ.王はホングリムにお父さんで,師匠様と同時に恋人でもある.しかし意図しなくホングリムが王后と愛に陷りながら主体的な人間に変貌する.積もって積もればこそ理解することができるキャラクターだと表現しやすくはなかったがドラマチックに成長するホングリムの姿が魅力的に感じられた.(チョ・インソン)

映画を見たらただ通り過ぎる場面がなかったよ.俳優たちからシーンごとに感情を濃縮させたリアルな顔たちを抜き出すために柳河監督様がかなりも苦しめるようだ.(笑い)

監督様に裸にされた気持ちで撮影に臨んだ.君逹が苦しいと観客たちが楽しいとなさっていたよ.演技をするというのがこのように手に負えない道なのか初めて分かった.おかげさまで個人的に鬱病,不眠症,眉毛脱毛,若白髪という勲章をつけたりしたが私も分からなかった私の顔を見つける快感はいつよりも大きかった.(チュ・ジンモ)

監督様が常にほかの思いができないように取り締まった.よの有り勝ちな会食や酒席一度もなかった.しかし灰色地帯に置かれたホングリムと言うキャラクターのホンドンスロウォッドン感情移入に耐えることができたことは前作‘卑劣な街‘を通じて私を見つけてくださった監督様に対する固い信頼があったからだ.(チョ・インソン)

王とホングリムの同性愛場面を含み,ホングリムと王后の度強い情事シーン等が総 7-8回登場する.水準は高いが三人の人物の密度高い関係等が濃縮されていなければならなく感じられなかったよ.

同性愛場面の場合ジンモ兄さんとあんまり親しい関係だと顔を向い合うのに笑いが吹き出て困り果てたりした.それで監督様と三人がセット場にあったお酒を一杯ずつ飲んで対話を交わした後考えを引き締めて撮影したと覚える.ところで重要なことはこの映画のベッドシーンが露出のためのベッドシーンではないというのだ.同性愛場面や幾何学的な体位を演技するよりベッドシーンを通じてホングリムの感情が変わって行ってアイデンティティを尋ねる過程も盛られなければならないというのがもっと大変だった.(チョ・インソン)

同性愛は三人の人の関係を劇的にクルオは一つの障害要素で登場するだけだ.ある俳優たちは単純に同性愛コードがあってこんな役目がマイナスになると思うかも知れないが私には挑戦意識を刺激する冒険と同時に勝負だった.(チュ・ジンモ)

映画に対する趣向の差はあるが俳優たちの演技に対する好評は一つで集められる.

魂を盛ったな,熱情が感じられて大好きだった.そんな話が一番聞きたい.実はインソンと撮りながらも話したがわれらはお互いに似ている劣等意識がある.顔にだけ出る俳優という偏見,‘霜花店’を通じてそれを乗り越えて学ぶという呼称をまともに聞いて見ようという心があった.(チュ・ジンモ)

そんな偏見を作業をしながら俳優として新しい姿を見せたかった.私がドキュメンタリー的な俳優になれないということは分かっているが今のように許容値を少しずつ広げて行けばもうちょっと多様な作品ができアンウルカという考えでいつも努力中だ.(チョ・インソン)

毒毒しい愛映画一編を終わらせてから現実ではもうちょっと甘ったるい恋愛に落ちこみたい気もありそうだ.

これから軍隊も行って来なければならないし.. まだもっと熱心に働く時だ.(笑い) ガールフレンド?そのまま時になれば生じないか?この前には女を見る時外貌をたくさん見たが年を取って行くほど対話になるとか共感を形成することができる人にもっとひかれる.本当に良い女性たちも男の外貌よりは能力と知的水準,ユーモア感覚を優先的に計算するようだ.それで私は競争力があまりない.(笑い) そのまま外貌で愛して愛されるには私自らたくさん不足だと思う.熱心に勉強もして努力をたくさんしなければならないようだ.(チョ・インソン)

まだ初雪にスパークが飛ぶほど胸ときめくときめくことを感じたい.物心がないことか?(笑い) 実は特別な理想型みたいなことはないのにそのまま外貌をちょっと見たりするようだ.(チュ・ジンモ)

自然であるチュ・ジンモ,自然であるチョ・インソンの姿はどうなのか?

見るより無邪気な隅も多い.(笑い) また運動するのが好きで野球同好会活動もしたし.インソン君とは野球同好会で親しくなった仲だ.何より私は ‘釣り光’だ.一度出れば一週間で一ヶ月間釣りばかりしている時もある.主に春川ダムや昭陽江ダムの近所に出てテントを張って暮す.この度も撮影終わらせて春川へ行って釣った.(チュ・ジンモ)

芸能人だという職業自体が派手に見えることはできるが私もこの事を脱すれば28歳の平凡な青年でご両親の息子,弟の兄さん,中高等学校を一緒に送った人々の友達であるだけだ.また大勢の方が私が善良に見えて良いとおっしゃったりするのに私もたびたび男悪口もする時あって芸能人だから易しく表出することはできないがなんでも不満を持つ時も多い.そのように人生きて行くことすべて似ていないか?(笑い)(チョ・インソン)

最後にインソンさんは軍入隊を控えているが二人とも ‘霜花店’ 以後俳優としてまた他の目標意識と熱望ができるようだ.

個人的にインソン君に対する特別な期待がある.一緒に作品をしながらこの人が演技者としてイメージにだけ行く俳優ではなく自分を覚ましながら表現する俳優というのを誰よりよく分かっている.

また軍隊に行って来ればインソンの顔が ‘大韓民国を代表するアクターだ’という言葉を聞くようになるようだという期待も大きい.それでインソン君が現われる前まで私が早く席を取らなくちゃいけないと言う気がして.(笑い)(ジュ・ジンモ)

濃い模型はこの映画でアンソニ・ーホプキンスみたいな存在だった.おかげさまで私がふざけてその中で遊ぶことができた.兄さんと作品ができて幸せだった.韓国映画界がオリョブダゴドルするのに俳優として映画界のために一緒に貢献することができる存在になったら良いだろう.(チョ・インソン)

[mkニュース チョ・ウンヤン記者 / 写真 = 姜英国記者 2008.12.30 16:46]
http://news.mk.co.kr/outside/view.php?year=2008&no=782688



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