夕方からの《霜花店》舞台挨拶・観賞を控えてドキドキでしたが、それまでの間、龍山区にある国立中央博物館に行ってまいりました。
目的は《霜花店》の＜天山大猟図＞を訪ねてです～でも此処に今現在展示されているのかどうかが問題～高麗末・恭愍王の手になる作品は17点が現存するそうですが韓国にあるのは唯１点=＜天山大猟図＞のみで、慶州で発見されたそうです。
（この作品↓は映画用）
それで出発前にいちおう「こちらに展示されているのですか？」みたいなハングル文字は用意していたのですが、昨日行った教保文庫で買った＜SCREEN＞誌に以前ニュース記事でも見かけたオリジナルの画像が丁度載っておりましたので（絹本なのでﾎﾞﾛﾎﾞﾛ）、これを持って中央博物館へ～～
国立中央博物館は現代的な建物で凄いスケール、漢江が近いためか寒かったです～
日本語カウンターを発見！→即行＜SCREEN＞の頁を開いて＜天山大猟図＞が展示されているかどうかお尋ねしたところ、とてもきれいな日本語でまず「この映画は今日封切りですね」～ﾙﾝﾙﾝ♪～でもいろいろ調べてくださった結果、今は展示されていないとのことでした～
折角来たので展示を観てまいりましたが、是非また訪れてみたいと思う素晴らしい美術館でした～常設展は太っ腹で入場料無料でした。
特別展での小磯良平の作品です。
映画の感想は日本に戻ってからにいたします。
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