インソン君のインタビュー Ⅷ

今朝もインタビュー、内容深いです。


◆映画‘サングファゾム’出演チョ・インソン“もう厳格になろうと思う”◆

チョン・ウソンを夢見た少年はもう正正堂堂としている二十七の青年になった. 延期なら分からなくても人気で打てば先輩と肩を競うほど成長した彼は “何より良い大人になりたい”と言った.

映画 ‘サングファゾム’(監督柳河)に出演した俳優チョ・インソンを最近ソウル三清洞の一カフェーで会った. 相変らず子供っぽい少年の姿を脱がない彼はスター以前に良い俳優になりたがったし, 立派な演技者だ以前に魅力的な男, 完成された人間を夢見た.

“自らに厳格な定規を突き付けて男にはもっと寛大になろうと努力します. 人は朝に目覚めるその瞬間から偏見を持ち始めると言うんじゃないか. 先入観, 固執, 我執を捨てるためには熱心に勉強して思って理解する道しかはないようです.”

ファンがチョ・インソンを見る時思い浮かぶことは CFでのすてきな姿もあるがドラマ‘バリでの出来事’と‘春の日’で愛のため嗚咽する少年の姿, 映画 ‘卑劣な街’で破局を迎える下品な青春だ. 特に泣く姿はファンに深い印象を残したし, 特に女性ファンたちの母性愛と恋心を刺激した.

“なさそうだ可哀想に見えるからそんな演技が好きだったようです. 実は私の泣く場面が商品化しないか非常に悩みました. 今度映画では‘シャバングシャバング’一姿や激しい感情に積もる姿よりは全体的に重くて憂鬱な情緒が多いです. ‘ホングリム’は灰色地帯にいる人物です.演技では何かしなかったようで抜けたようだが, そんな切れを集めて積んでホングリムという複合的な人物を表現しなければならなかったです.”

‘サングファゾム’は高麗末恭愍王(チュ・ジンモの方)と彼に愛される男と同時に護衛武士ホングリム(チョ・インソンの方), 元国出身王后(宋至孝分) の間愛憎, 裏切り, 陰謀を描いた作品だ. 同性の間の破格的な性愛場面やホングリムと王后の激情的な情事シーンがどんなに描かれるか大きい関心を受けている. 特に全裸露出を敢行したチョ・インソンに対する女性観客の期待は優に爆発的だ. 中それでも女性ファンたちには ‘万人の恋人’であるチョ・インソンだ.

“私が善良に見えて好むようです. ところでインソングイはそんなに善良な奴はないんですよ. 男悪口もお上手で, 表出することはできないがなんでも不満を持つ時も多くて. それで実際のチョ・インソンの姿が分かるようになればがっかりしないか怖かったりします.”

実際に自分に ‘ダッシュ’する女性がいなかったとチョ・インソンは話した. それとともに “私が TVやスクリーンの中俳優や芸能人ではない個人でも魅力的な人間だろう, 素敵な男だろう, 愛されることができるか自信がない”と言った. それとともに “本当に良い女性は男の外貌よりは能力と指摘水準, ユーモア感覚を優先的に計算するようだ”と “私も魅力ある男になるために熱心に勉強中”と言った.

チョ・インソンは来年初入隊(空軍軍楽隊)を計画している. 空軍下士官出身であるお父さんの意に付いて志願したし合格可否を待っている. 予定とおりなら除隊後には必ず三十だ. チョ・インソンは “青春だから容赦されることがますます減る年”と言いながら “20代に下図を描いたら, 30代には色を加えなければならないじゃないかと思う”と言った.

演技経歴はふらりと 7年になったし, 広告モデルで芸能界に足を入れてからは 10年目だ. 結構背が高くて ‘私もかなりすてきだ’と思った丸坊主中学生時代 ‘アスファルトの男’に出たチョン・ウソンを見て ‘あれだ’ と思った. ポムナはスターになりたくて高2 の時学院モデル科に登録した. ２ヶ月ぶりに CF オーディションにパスして 2年間モデルで勢いをあげたが演技は易しくなかった. ‘震えるから言葉は分かったなるの, シナリオは目に入って来ないでしょう’ オーディション見るゾックゾック落ちた.

‘学校2’で水を飲んで ‘学校3’で辛うじて機会をつかんだ. シチュエイション・コメディー ‘ジャンプ’では “演技できなくて切られた”とチョ・インソンは言った. 漠然と芸能人になるという考えはあの時から良い俳優になりたいという欲望に変わった.

“今も私の演技がファンに完全な信頼を与えることができないこと事実じゃないでしょうか. そうするほど演技にとらわれすぎるようになります. 今度作品で私が持った俳優としての志向と熱望をファンに見せてくれたらと思います.”

彼は ‘卑劣な街’に引き続き二番目で会った柳河監督を自分に教えることを与える ‘良い師匠の中一方’と言いながら今度映画では “バスから終わったように演技しなさい. 日常のことのように自然に”という注文を受けたと言った. “柔軟になって余裕を持つように願う”と言う当付も聞いた.

チョ・インソンはこのすべての学問と教えることを受け入れて “油っこくなくて冷ややかな俳優になったら良いだろう”と言った.

［ヘラルド/リ・ヒョンソク記者・写真=イサングソブ記者 2008.12.12.08:47］
http://www.heraldbiz.com/SITE/data/html_dir/2008/12/12/200812120012.asp