2008-12-20
CINE21=誌上インタビュー
<CINE21>誌上のロングインタビューです。
◆激情の高麗,タブーがわく◆
サングファゾムの俳優チョ・インソン.チュ・ジンモ
《霜花店》は高麗末期,王(チュ・ジンモ)と王が愛した護衛武士‘ホンリム’(チョ・インソン),そしてふたつの関係を行き違うようにする王后間に開かれる運命的な愛の歌だ.激情の歳月,破局を向けて走り上げるタブーの愛.《霜花店》は映画界を越して社会のタブーをスクリーンに呼んで来る.しかし単純に映画一編の成功のみを祈るのに霜花店の担った荷物はとても大きい.2008年韓国映画の沈滞という送ることは《霜花店》に下ろされた苛酷な運命だ.
今忠武路は誰しも《霜花店》を言って《霜花店》を期待する.片腕しっかり握って盛ることができない位に大きくなってしまった期待には誰も否定することができない理由が存在する.同性愛というタブーに関する一番積極的な正面挑戦を担保にする映画.ふろしき包みいっぱい果てしなく話を解いておくような語り手監督柳河がこれを裏付けて,《卑劣な街》から柳河監督と呼吸を合わせて来たチョ・インソンという俳優のアウラが一緒にする.そしてここにまだ分からなかったチュ・ジンモの爆発力がこの巨大な流れに油を注ぐ.去る1年余り,《霜花店》とともにした俳優チュ・ジンモとチョ・インソンの激情の愛,その後期を聞いて見る.
[写真:ソンホングズ写真部チーム長 2008.12.19]
インソン君で~す。
◆私の中の聖域を破って…◆
親衛部隊乾竜衛首長ホンリム,チョ・インソン
自分のを奪われやしないか心細く搖れた目つきはそこなかった.2年ぶりに帰って来たチョ・インソンは《バリでの出来事》《春の日》《卑劣な街》などを経りながら刻みこんで来た不安定な青春の影を消した.その席を満たしたのはすべての苦悩を腹中に抱きしめて暮す王の護衛武士ホンリムだ.王を恋人で,王后を理性で置いた護衛武士の複雑微妙した感情は刀を振り回すとか愛を分ける時にでも初めてうかがうことができる.ホンリム役を引き受けて感情を押さえつけてそれを身で表出する方法を俳優ながら俳優チョ・インソンも自分の中の新しい姿を見つける経験をした.チョ・インソンはそれを‘気持ち良い裏切り’と呼ぶ.
-2年ぶりだ.《卑劣な街》を終わらせて空白が長かった.
=意図したのではなかったし,気に入る作品を待って見るとそのようになった.《卑劣な街》が終わって入って来るシナリオたちが大部分ロマンチックコメディーや組織暴力団映画だった.私の歳にできる作品が多様ではなかったよ.乗り越えなければならない部分だと思った.
-《霜花店》はどんなに出演するようになったことか.
=休む期間に柳河監督様と通話をした.監督様が書く作品に私の歳同じ年齢が出れば連絡くれなさいと,《卑劣な街》であの良い上(第5回大韓民国映画大賞主演男優賞) 受けるようにしてくださったから報いて上げたいという申し上げた.ちょうど監督様も霜花店を準備していらっしゃったし,一緒に一度して見ようと連絡が来た.個人的には《卑劣な街》の時解く事ができない恨みを晴らして上げたかった.
-ある限りか.
=興行的な部分もあった.私の演技に対する部分もあったし.私も20代の最後の作品だから俳優チョ・インソンができないようだった部分を果敢に覚めたい意向があった.
-‘できないようだった部分’と言うのは何か.
=ベッドシーンとか同性愛コードとか.私だけではなくこんな場面をこころよく演技する俳優は多くない.またチョ・インソンが果して史劇にオウルリルカと思う観客もいるようで.‘あのように危ないことしても良いが’,‘私が願ったチョ・インソンの姿はああではないのに’と言う言葉を聞きたい.そんな偏見を壊せばもっと多様な機会が開かれないかと思った.
-柳河監督は霜花店が前作をひっくるめて一番難しかったと言っていたが.
=私もそうだった.本当に(脱字)を新たに書く心だった.監督様は私が《卑劣な街》と違う姿を見せてくれるのを願った.一度はこんなことおっしゃっていたよ.“搖れる瞳,心細い青春のイメージはお前の生まれつきの魅力だ.今度はそんなのを減らしてお前の新しいものなどを取り出して見よう.それが可能だ”と.それで《卑劣な街》に似ている表情が出れば他の表情を要求したし,演技する時も不しないよりは安定感がもっとたくさん見えるようにディレクションをくださった.
-乾竜衛首長ホンリムは確かに《春の日》《バリでの出来事》《卑劣な街》で引き受けた役目より安定した感じを与える.
=そうだ.ホンリムは受動的な人物だ.王に指示を受けると動くことができる人物で,王后にも,乾竜衛仲間にもただ反応を見せなければならない人物だから私の意志どおり動くことができない部分が一番大変だった.かえって嗚咽するとか強い場面が多かったら演技が容易だったでしょうに.一場面を撮影してから後の充足感があったらこんなに不安でもなかったでしょうに.ホンリムは関心が積もって積もればこそ理解することができるキャラクターだ.一言で灰色地帯にいる人物だ.
-主に反応を見せる人物なら,なによりも他の登場人物との関係設定が重要だったろう.
=それでホンリムを演技する時人物ごとに感情状態を別に取った.王は私の女,王后は理性,乾竜衛仲間たちは実の弟みたいな存在.このようにさまざまな感情線を取らなければならないのが魅力だったし,それを表現するのが大変だったし,表現しようと努力した.とにかく焦点は王とホンリムの愛だからその感情を表現するのに力を注いだ.残り関係は映画的装置と同時に王との愛で派生された話だから.
-ホンリムと王の関係をもっと具体的に説明したら.
=王は私の女と同時に私のお父さんと同時に私の友達と同時に兄さんにしよう師匠.そんな絶対的な人物だ.王はホンリムに劣らず複雑微妙した人物なので思うのに頭が抜けるようだった.(笑い) もちろん王后キャラクターも同じく複雑だ.この映画はある一キャラクターが死んでよくできる映画ではない.人物の関係がよく暮らさなければならない映画だからジンモ兄さんやジヒョとキャラクターに対しての話をたくさんしてお互いに信頼を与えた.
-チュ・ジンモ,ソン・ジヒョとの呼吸はどうだったか.
=ジンモ兄さんは現場で心強い中心だった.《組ブラックの愛》(?)に出るアンソニー・ホプキンスみたいだと言おうか.先輩には恐れ入る言葉だがジンモ兄さんにはとても純粋であどけない姿がある.その姿のため出てジヒョが楽に兄さんを対することができた.ジヒョは大ざっぱな友達だ.今度作品でジヒョが制(静?)である大変だったと思う.俳優として,女として易しくない挑戦だったし成したという点で拍手をチョズォはすると思う.ベッドシーンを撮る時もお互いに不便なことが見えて感じられるがそれでも熱心に,遠慮なく臨んでくれてとてもありがたかった.
-20代最後の作品の封切りと軍入隊を控えている.後悔はないか.
=後悔はない.軍隊行くこともただ楽に考えてくださったら良いだろう.《卑劣な街》から《霜花店》を選択するまで2年がかかったように,また他の作品構想しに入って行ったと思ってくださったらと思う.
-俳優チョ・インソンとしての大きい目標があったら.
=冷ややかな俳優になりたい.年を取って人生を潤沢に買ってみると油が立ち込めることもできる.私は私の不しないを維持したい.漠然たる恐れだと言うよりは胸のときめきがある不安だと言えるか.規定されないで,既存のイメージを果敢に壊すことができる俳優になりたい.それで次の作品もどんな役目を引き受けようが《霜花店》よりはもっと大変な作品であるだろう.
[文:ザングヤングヨブ写真/ソンホングズ写真部チーム長 2008.12.19]
ジンモシです~
◆暴風前夜の狂気感じて見なさい◆
愛に陷った高麗の王チュ・ジンモ
12kgのダイエットした.愛に愛他する王の心を感じて見ようとしっかり葬った良くない記憶まで引き出したせいに撮影場と現実の仕分けが曖昧になった.夜には宿所で悪夢を見る事が茶飯事だったし無理な体重減量で撮影場で倒れる所でもあった.《霜花店》に会ってから1年,撮影場での5ヶ月.短くない時間の間チュ・ジンモは自分を物凄く苦しめた.ところでいじめの強度が大きくなるほど妙にも彼に快感が来た.《霜花店》はチュ・ジンモに単純に映画一編ではない.ひととき自分を目をくれなかった映画界に向けた,俳優チュ・ジンモの‘チュ・ジンモまだ生きている’という大きな叫ぶことだ.
-シナリオから特別だという柳河監督の作品だ.《霜花店》に参加するようになったきっかけは何か.
=《愛》を撮っている時から《霜花店》が製作されるということはもう忠武路の話題だった.あの時インソン君はキャスティングになった状態だったが私に提案の来ることは分からなかった.本を見るのにすべて読んで覆ってからもずっと思い出していたよ.これしなくちゃいけない決心した.
-王のどんな面がチュ・ジンモという俳優と一団となったのか.
=柳河監督が‘君が持っている目が王が行こうとする目と似ていて’キャスティングしたとなさっていたよ.目は俳優に内面で感じられることを表現する窓だ.それを表現することができる俳優に私を選択したなんて監督様にありがたいだけだ.もちろん働く時は期待に応じるために大変だった.(笑い)
-《カンナさん大成功です》《愛》につながる‘良い男’を捨てて愛の前に目がつぶれた‘悪い王’を演技する.
=俳優生活しながらいつまたこんな役目ができるかどうかわからなかったよ.ハンサムな俳優で知られたのを脱して演技お上手な俳優に認められることができるそんな役目だった.今まで私が持った演技パターンをすべて変えて新人のように,はじめからまた始めた.後姿までも演技した.
-同性愛という設定,レベルが高いセックス場面などに対する疑心はなかったか.ややもすると俳優の身を利用して止んだら俳優として損害ではないか.
=《霜花店》の同性愛は装置であるだけだ.王の愛には人間として持つことができる感情の変化,愛,欲望,執着が皆あって同性愛はそれをもっと效果的に表現してくれるだけだ.インソンと冗談半分一つ話半分で’これで私たち引退することもできるが,遺作であることもできるからざっくばらんで行って見よう’と言った.少しでも心を閉めておいてするためには手始めもしてはいけない映画だった.ご両親が見て‘君のアイデンティティが分かりたい’と言うのではないか心配だが.(笑い)
-その間準備した作品が腰砕けになるなど風波もたくさん経験したが最近にはむしろ乗勝長駆だ.
=《武士》と《ワニとジュナ》してから3年位休んだからたくさん大変だった.ある新聞には‘チュ・ジンモ引退’記事も出た.自己恥辱感が大きかった.私が本当にそのように存在感がない学んだかと思っていたよ.韓国映画150編用意する時,甚だしくはスタッフたちが足りない時だったが誰も私が知った呼んでくれるのだ.漢江の橋の上まで上がった,死のうと.
-あの時誰が取るか.
=私が私を取った.いまだに夢をつかまなかったがこんな事であきらめてはいけないだろうと思った.焼酒瓶らでまた下がった.ガールフレンドと連絡も切って地方下がって数ヶ月間釣って冊蘖で言った.その頃私を撮ってくれる人が誰もいなかった.彼らにも無情だったが,そんな状況を作った自分自身に対する反省も生じていたよ.今はありがとう.そんな困難を経験してからこそ私が私を責任負うことができる俳優になったようだ.
-登場が派手だったことに比べて実は代表作が多くなかった.《霜花店》の王が俳優チュ・ジンモを刻印させる機会になるようだ.
=劣等意識がないんじゃないのあった.韓国で‘俳優’という名前で住む人があまり多くないのに私は一度も一等をして見たことがない.《愛》を通じてチュ・ジンモが見えたら,もう確かに走って出たという音を聞きたい.手前味噌のようだが今度映画見れば狂気が感じられるはずだ.最善をつくしたが私はまだお腹がすいている.私が行こうとすることで十分の仕事頃したようだ.
-満腹感を感じようとすればかなりの珍匙盛刈をもってはだめだろう.
=《霜花店》が暴風前夜と思う.暴風起こしてその次はまた他の歩みに行くつもりだ.いつも風変りな挑戦に勇気を出す俳優,観客の目を裏切ってドイトングスチは俳優になろうと思う.デビューの時から私はスターになるのはあきらめた.多芸多才なタレントではなく骨を埋めるトッベギみたいな俳優に認められるのが私の夢だ.その言葉が聞きたくて苦しくても続くことだ.
[文:梨花亭写真/ソンホングズ写真部チーム長 2008.12.19]
<CINE 21>HPからプリントアウトしてみました~I thank A for her information♪
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